11月8日沖縄県民大会、米軍基地反対運動

沖縄県名護市辺野古の大浦湾への米軍普天間飛行場の移設計画に異議を申し立てる県民大会の撮影の為、沖縄に戻った。辺野古住民は過去12年間、座り込みで反移設運動に成功している。9月の民主党当選により、移設問題は突然、日米間の難題となった。新政権は移設の必要性を疑問視しているが、アメリカはかたくなに移設を主張している。基地の移設には、海軍用に1.6㎞の滑走路を2本建設するため、エメラルドに輝く透き通る海を埋め立てることとなる。鳩山総理大臣は、移設計画の進路を決める力添えとなるのは沖縄の人々の意思であると示し、今日、沖縄の人々は自分たちの主張を訴えるべく大きな県民大会を主催している。

本日晴天、26℃と雲一つない青空で、主催者側は大会の人出数に楽観的。その楽観視の兆候の一つは、昨晩、アジア最大のアメリカ空軍基地に隣接する街、嘉手納で目にした。岡田克也外務大臣は、示談を持ちかけようと、普天間基地が嘉手納基地に合併する事を提案した。昨日午後5時、2,500人もの嘉手納住民が緑のはちまきを合わせ、この提案に反対するため集まった。会衆は幅広い年齢層で、野球ユニフォームを着た小学生から、大学生、サラリーマンや高齢者の方々までが集まりまった。演説者が、嘉手納を本拠地とするF−15、F−16、そして今ではF−22の戦闘機からの絶え間ない騒音公害にうんざりしているとの訴えに、全会衆の拍手が最大に鳴り響いた。地元の主婦代表者は演説の前置きに「まず始めに、辺野古への普天間基地移設に反対です。しかしここへの移設も止めて欲しい。嘉手納基地は午後10時から午前6時までジェット機を飛行しないという約束すら破り続けています。」と主張した。彼女の抗議を支持するかのように、小学生の野球部員たちは「静かな夜を返せ!」と、書かれたプラカードをカメラに向けた。

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